今回の報告会は前回までのように自身の活動を他のグループに紹介する形ではなく、「メンターミーティング」を中心に行われました。
メンターミーティングとは、各グループの現時点での起業プラン、進捗状況、実施に向けた課題などについて、第三者であるメンターの方への発表・説明を行い、それに対するアドバイス・質問等のフィードバックを頂くことで、プランの実現可能性を高めることを目的に開催するものです。
今回メンターを務めていただいたのは、20代の大学生から各方面の第一線で活躍している現役社会人、地域で活躍する80代の社会人OBなどで、外部から多彩な6名の方々にご参加いただきました。
まず始めに、メンターミーティング開催の趣旨・目的をCuriosity代表の小川より行った後に、各メンターより自己紹介を行いました。
メンターミーティングでは、この日のために準備した企画書やスケジュール計画などを元に、グループより企画の概要説明・進捗状況などを説明した上で、メンターとの意見交換を行いました。
今回のメンターミーティングでは参加グループを3ターンに分け、各グループ40分の相談時間を設けました。
メンターからはスケジュールの立て方や集客方法などプランに対するアドバイスだけでなく、そもそもなぜこの企画なのか、なぜ寄付先なのかなど、きっかけや想いの部分についても質問がされました。社会経験豊富な第三者としての立場から様々なアドバイスや意見が交わされ、リラックスした雰囲気の中で進んでいきました。
メンターミーティング終了後は、社会験学コンテストの評価・表彰の基準について、事務局の三宅より説明を行いました。
最後にメンターから今回の講評をいただき、2回目の中間報告会を終了しました。
次回、全体で集まる機会は12月の中旬です。少し間が空きますが、この間に企画を実施するグループ、イベントの開催に向けてラストスパートをかけるグループと様々です。
プランの実行に向けて、各グループの活動もいよいよ大詰めを迎えています。