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2016年1月26日火曜日

まじプロ2015活動報告レポート 誠之小イベント スタボ


2016年1月10日(日)、11日(月)、文京区の誠之小学校にて、各チームのチャリティーイベントが行われました。

チーム「スタボ」は、キッズアートプロジェクトとコラボレーションし、「キッズアート展」を行いました。キッズアートプロジェクトとは、入院している子供たちにアートの作成を通じて入院生活を楽しんでもらおうと活動されているNPO団体です。

キッズアート展では、キッズアートプロジェクトの子供たちが描いた絵の展示、子供たちの絵をデザインしたグッズの販売、紙粘土・折り紙のワークショップを行いました。

絵の展示は、無料ということもあり、多くの来場者の方が訪れてくださいました。

チームの高校生は来場者にキッズアートプロジェクトの説明を行っていました。小学生には「みんなと同じ歳くらいの入院している子が描いた絵だよ」と説明。多くの人にキッズアートプロジェクトの活動を知ってもらうきっかけになりました。


物販ブースでは、ポストカード(1枚100円、3種類)、カレンダー(800円)、iPhone6ケース(2500円)を販売しました。何を作るか、どの絵を使わせていただくかチームで話し合いを重ね、デザイナーさんとの打ち合わせや発注を経てやっと完成したグッズたちです。売り上げはキッズアートプロジェクトに寄付いたします。



そしてキッズアートプロジェクトの子供たちが実際に使用している紙粘土を使ってアートを体験することができるワークショップ。混ぜるといろいろな色を作ることができ、来場者の方は思い思いの作品作りを楽しんでいました。
また、入院している子供たちに届けようと、折り鶴もたくさん作ってもらいました。
はじめて会った来場者同士も、運営スタッフの高校生も一緒になって楽しくおしゃべりしながら作品作りが行われました。
 

今回のイベントは、キッズアートプロジェクトの活動を広めたい、入院している子供たちと外の世界をつなげたいという高校生の強い思いを形にすることができたものだったと思います。
スタボの活動にご協力してくださったキッズアートプロジェクト様、紙粘土をご提供いただいた株式会社パジコ様、グッズデザインをしてくださった山家様、お忙しい中ありがとうございました。
まじプロ大学生インターン 武居