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2015年12月24日木曜日

まじプロ2015 活動報告会 開催!


高校生を対象とした「まじプロ2015〜チャリティ起業体験プログラム〜」の活動報告会を2016年2月6日(土)に文化シヤッターBXホールにて開催します。

★まじプロとは??
『リアルな社会貢献×リアルな起業体験』をテーマに、昨年より実施している高校生向けのチャリティ起業体験プログラムです。

高校生が支援する社会問題を選び、NPO等の寄付先団体でのボランティア活動を経験した後、チャリティ資金の獲得に向けたイベントや物販などの企画を全て自分たちのグループで行います。


この活動で得た収益は自ら希望したNPO等へ寄付します。

※昨年度は「文京社会験学コンテスト」として初開催。今年度が第2回目の実施。


今回まじプロに参加した高校生たちが、どんなことを考え「ビジネス」にチャレンジしたのか、どんな想いでこのプログラムにチャレンジしたのか、上手くいかなかったことに対してどう向き合ったのかなど、この経験で学んだことや気づきを自らの言葉で語ります。

ぜひご来場ください!

■日時
2016年2月6日(土) 14:30開場 15:00~17:30

■会場
文化シヤッターBXホール
(文京区西片1-17-3 文化シヤッター本社2F)


□アクセス
・都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」A5・A6出口より徒歩3分
・東京メトロ南北線「後楽園駅」8番出口より徒歩7分
・東京メトロ丸の内線「後楽園駅」4b出口より徒歩12分
・JR総武線「水道橋駅」お茶の水寄り出口より徒歩15分
・文京区コミュニティバス「文化シヤッター前」徒歩0分


■参加費
無料

■定員
100名

■プログラム
15:00~15:30 活動概要・趣旨説明

15:30~17:00 受講生による活動報告
各高校生グループによる約4ヶ月間の活動の総まとめとして、 これまでの活動をグループごとにプレゼン形式で発表します。

17:00~17:30 講評
ゲストから講評をいただきます。

※プログラムの時間は変更になる場合がございます。


■参加お申し込み
事前受付は終了しました。
当日は会場まで直接お越しください。


■チラシ(PDFで開きます)


■主催等
主催:NPO法人Curiosity
協賛:株式会社教育ネット東京本郷ロータリークラブ、文化シヤッター株式会社
後援:文京区


■お問い合わせ
NPO法人Curiosity事務局
右のフォームよりご連絡ください。

2015年11月30日月曜日

まじプロ2015活動レポート メンターミーティングを実施しました!!

11月22日(日)に東洋大学でメンターミーティングを実施しました。メンターミーティングとは、各起業チームの起業プランや現在の進捗状況、これからの活動計画を第三者であるメンターの方々に説明をし、アドバイスをいただくというものです。メンターの方々との対話を通して課題を発見し、企画の実現可能性を高めることを目的としています。

今回は各方面で活躍している社会人や大学生に依頼をし、6名の方々にメンターとしてご参加いただきました。

最初に全体でメンターミーティングの流れを確認しました。次にメンターの方々から自己紹介をしていただき、そのあと各チームから起業プランについて説明をしてもらいました。

すべてのチームから説明が終わった後、2つのテーブルに分かれメンターとの意見交換を開始しました。今回は1回のメンターミーティングで1チームにつき20分の相談時間を設け、メンターを入れ替えて2回ずつメンターミーティングを行いました。


メンターミーティングには伴走者の大学生も同席し、司会進行役を務めましたが、高校生達は自ら積極的に質問をしたり、思いを語ったり、意欲的に取り組んでくれました。大学生のフォローがいらないくらい話し合いをスムーズに進めることができました。笑いが起きることも多くとても和やかな雰囲気でした。



メンターミーティング終了後は、高校生全体に向けてメンターの方々から一人ずつメッセージをいただきました。

午後はチームごとの作業に移り、午前中に行ったメンターミーティングで得た気づきをもとに起業プランを修正したり、企画の実施に向けた準備をしたりしました。

メンターの方々からは貴重なアドバイスをたくさんいただきました。励ましの言葉もかけてくださいました。高校生にとってとても有意義な時間になったと思います。今回の活動を生かして、企画の実施に向けてこれからも頑張りましょう!


まじプロ大学生インターン 小茅生

2015年11月27日金曜日

まじプロ2015活動レポート 協賛金集め@駒ラボ

まじプロでは高校生が主体となって起業体験をしますが、そこで協賛金集めが重要になってきます。
4つに分かれたチームの一つ、駒ラボは文京区誠之小学校を借りて小学生向けのリアル脱出ゲームを開催する予定ですが、景品などの購入費として協賛金が必要になってきます。

2015年11月17日と18日、学校帰りの高校生たちが誠之小学校近くのお店に協賛を頼んでまわりました。
ゲームをクリアした際に配られる賞状の裏にお店の紹介をする予定です。


暗くてよくわからないかもしれませんが……
私はどのような事項をどのように話すべきか教えましたが、実際に交渉するのは高校生達です。
断られたこともありましたが、無事いくつかの店から承諾をいただくことができました。

高校生の段階で営業活動のようなことができたことは貴重な経験になるのではないかなと思います。
積極的な高校生たちの姿勢はとても頼もしかったです。

まじプロ大学生インターン 内海

2015年11月18日水曜日

まじプロ2015活動レポート 企画書作成

11月15日(日)、向丘地域活動センターにて第六回目の全体活動を行いました。高校生は7名が参加しました。

まず、全体で進捗状況の確認を行いました。各チームが企画についての説明を皆の前で5分程度行います。この際、インタビュー形式でなぜ何をどこでどのようにするのか等を詰めていきました。

その後、社会人サポーターのアドバイスを受けました。プランの改善点をあぶりだすことが狙いです。具体性や実現可能性についての鋭い指摘を頂きました。



次に、チームごとの作業に入りました。先ほど受けたアドバイスをもとに、より洗練された企画書を作成していきます。本番までにやるべきことのリストを作り、役割分担も決めました。関係先への働きかけやチラシ作りなど、やるべきことは多いです。



最後に、再び全体で進捗状況の確認を行い、今日の話し合いの成果を発表してもらいました。

自分たちのやりたいことを話すときの高校生たちの表情は生き生きとしていました。これから壁にぶつかることもあるでしょう。でも、それも経験だと思って楽しく乗り切ってもらいたいです!

まじプロ大学生インターン 内海

2015年11月14日土曜日

まじプロ2015活動レポート 起業プランの作成

こんにちは。まじプロ広報チームです。11月8日(日)は第5回目の活動日でした。
場所は湯島地域活動センターです。あいにくのお天気でしたが、多くの高校生が出席してくれました。

今回は起業チームごとに集まり、起業プランの作成を行いました。
企画書、スケジュール表、起業プラン課題解決シートの3種類のワークシートを使います。

11月1日(日)は起業チームを決めた後、大まかにチームでどんな起業をするか意見をまとめました。
このなんとなくのアイデアを、企画実施を見据えてワークシートを使いながら具体化していきます。

どんな企画を、いつ、どこで、何のためにやるのか。企画実施のためにどんな準備が必要か。
誰が、どのようにこれから動いていくか。などなど考えなければいけないことはたくさんあります。

熱意だけではうまくいきません。具体的な計画を立てて実施に備える必要があります。

社会人サポーターや大学生とも話をしながら企画の具体化のために試行錯誤する高校生達が印象的でした。
「早く動かないと実施日に間に合わない!」
「何にいくらお金がかかるのだろう?」
「どうやって人を集める?」
「はたしてこれでお金は稼げるのだろうか…」

実際に起業プランの実施に向けて実現可能性を考えてみるといろいろな課題が見えてきましたね。


11月22日(日)はメンターミーティングです。
高校生達が外部の社会人に企画の説明をし、アドバイスをもらう場となっています。

自分達の考えた起業のアイデアがどれほど通用するのかドキドキです。
メンターミーティングに向けて、引き続き次回活動日も起業チームで企画をより具体化していきます。

私達大学生も精一杯サポートします。一緒に頑張りましょう!

まじプロ大学生インターン 小茅生

まじプロ2015活動レポート 起業チーム編成

11月1日日曜日に湯島地域活動センターにて4回目の活動を行いました。
今回7名の高校生が参加しました。

まず、起業チームの編成をしました。高校生自身が主体となって、自分たちでチームを考えました。
一人一人がどんな想いでどんな事をしたいのかを話し合い、4つの高校生チームが出来ました。
高校生チームに大学生が加わり、いよいよ起業チームが確定しました。



各チームでお昼休憩を過ごし、より仲を深めました。



そのあとに、さっそく起業計画を練っていきました。
今までは、実現できるかどうかは別としてアイディアを思いつくまま出してもらいましたが、
今回はどうやって収益を得るのか、どのようなことをすれば人は集まるのかを
主に考えてもらいました。
最後にチームごとに発表をしました。



今後はチームごとに活動していきます。
22日のメンターミーティングに向け、限りある時間の中でどんな起業をしていくのか。
高校生の可能性に、期待したいと思います。


まじプロ大学生インターン 鈴木絵里加、信岡由恵

2015年11月7日土曜日

まじプロ2015活動レポート 起業アイデア出しワーク

こんにちは。まじプロ広報担当の信岡です。
10月25日(日)に東洋大学白山キャンパスにて、3回目となる全体での活動を行いました。

起業アイデア出しワークを行い、より具体的なプランを考えていきました。
6名の高校生が集まり、社会人スタッフの黒須さんを招いてワークを行いました。
最初に、大学生が前回の大まかな内容と起業のパターンについて説明しました。


起業のパターンは複数あり、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で選んでいきます。

その後に社会人スタッフの黒須さんによる起業アイデア出しワークを行いました。
まず、個人で事業計画を作っていきます。前回は大まかなビジョンを書き出すだけでしたが、今回は「誰に」「何を」「どのように」をいう三つの枠を記入してもらいました。

みなさん、目的はしっかりしていましたが、細かい部分が決めにくいようでした。
そこで大学生も混じって意見を言い合い、一人一人のプランをみんなで考えていきました。


大学生も加わって話し合うことで、ざっくりとした案がより実現しそうな案になっていきました。

高校生同士でもこうしたほうがいいんじゃないかと意見が次々上がり、一人で考えることも大切ですが、みんなで話し合うことの重要性を学べたと思います。


集まる回数が増えていくにつれ、わいわいと楽しみながら取り組めていると思いました。
まじプロを通じて仲間を増やしていって欲しいです。


まじプロ大学生インターン 信岡由恵

2015年11月6日金曜日

まじプロ2015活動レポート 高校生達がボランティア活動に参加しました!

まじプロでは、起業体験で得た収益を高校生が自ら希望するNPOなどの団体に寄付します。

今年度からは起業体験に入る前に、様々な課題に対して積極的に活動されているNPOを訪問し、ボランティア活動を行いました。

実際にボランティアとして活動に参加することで、活動されている方の想いや地域や社会にある課題に対する理解を深めることを『実体験』として学ぶ機会と位置付けています。

まじプロ2015の開講直後の10月中旬から下旬にかけて、各団体の活動に参加してきた高校生の様子をレポートします!

1.10月18日(日) 認定NPO法人カタリバ

カタリバは高校生のキャリア教育の一環として、高校生と大学生が対話をしながら将来について考えるプログラム「カタリ場」を実施しています。

当日は文京区青少年プラザ b-labで行われるイベントの準備から始まりました。

午後のイベントでは、音楽を自分の仕事に、自分のライフ・ワークにしている先輩に話を聞きました。
先輩と一緒に社会の課題から音楽×仕事を自分で作ってみようという内容の体験ワークでした!

振り返りでは、人の集め方はどうしたらいいのかについて話し合ったり、イベント終了後にどんなイベントだったのか記録を残して今後に生かす方法を一緒に考えたりしました!

これは、まじプロでも絶対にあたる壁なので今のうちに疑似体験できてプロジェクトへの意識も湧いたのではないかと思います。高校生2人も意欲的に、笑顔で活動ができとても良い体験が出来ました!


まじプロ大学生インターン 二重作有希

2.10月18日(日) NPO法人YouthCreate

YouthCreateは「若者と政治をつなぐ」をモットーに、若者や子供の積極的な政治参加を促進している団体です。

当日はYouthCreateの事務所に訪問し、意見交換やパソコンでの作業を行い、日本の政治や政治家に対するイメージについて議論しました。

次にYouthCreateが実際に行うイベントのアイデアを出したりしました。最後に模擬選挙を体験し、選挙のイメージがよりリアルに掴めたかと思います。2人とも政治への感心が高く、意見交換もスムーズで積極性があり非常に感心しました。

高校生の率直な気持ちを知ることが出来て新鮮でした。
高校生にとっても大人と政治について話す機会は中々ないので貴重な体験になったのかなと思います!

まじプロ大学生インターン 鈴木絵里加

3.10月17日(土) NPO法人街ing本郷

街ing本郷は、文京区の本郷地域を拠点に地域コミュニティの活性化を行っている団体です。

当日の活動内容としては東大見学や花壇・公園清掃を行い、おやつには和菓子をいただきました。非常に有意義な活動ができました!

まじプロ大学生ボランティア 鈴木香琳

4.10月24日(土) 多文化共生センター東京

多文化共生センター東京は国籍、言語、文化の違いをお互いに尊重する多文化共生社会を目指している団体です。

当日は最初に多文化共生センター東京の活動説明があり、その後二時間ほど、小学生に日本語学習のサポートを行いました。算数と国語をやりました。

少し休憩を挟んだ後、今度は中学生の国語の教科書の読み方サポートと英検の面接練習を行いました。私、岡野も高校生の推薦入試の面接練習を行いました。



まじプロ大学生インターン 岡野祐太


5.10月30日(金)、31日(土) キッズアートプロジェクト

キッズアートプロジェクトは、アートの作成を通じて、入院生活を楽しみ、お友達同士をたたえ合い、 治療と向き合い、時には家族に元気を与える、アートを描く子どもたちが主役のプロジェクトです。

当日(30日)は、はじめに田中葵さんのピアノと枡谷マリさんの太鼓・ドラムの演奏を鑑賞しました。ピアノとドラム・太鼓のコラボは迫力があり、「和」をテーマにした素敵な世界観でした。
休憩中は、キッズアートの渡邊理事長と一緒に田中さんの楽屋へご挨拶に行きました。

第二部では、田中さんがキッズアートプロジェクトの紹介をしてくださいました。ライブ終了後、グッズ販売と募金活動を行いました。田中さんのお力もあり、たくさんの募金が集まりました。

翌日(31日)は、グッズ販売は専用のブースにて、募金は募金箱を持っていろいろな所を歩き回りました。お客さんが少なかったため、グッズの売れ行きも募金の集まりも好調とは言えませんでしたが、学祭も楽しみながら活動することができました。

活動後は、渡邊理事長に大学病院内を案内していただきました。
小児病棟の入り口から、小さい女の子が点滴をつけて歩いている姿が見えて、アートを通じて入院している子供たちに笑顔になってほしいという渡邊理事長の思いに深く共感しました。

2日間のボランティアで、とても刺激的な体験をすることができました。
また、連絡のやりとりや当日の活動を通して、高校生ともだんだん打ち解けることができて嬉しかったです。


まじプロ大学生インターン 武居真穂


ボランティア活動の紹介は以上になります。
このような活動を通じて、それぞれの高校生が自分の寄付したい団体についてイメージを膨らませることができたのではないかと思います。

これからはいよいよ自ら考えた企画を具体的にしていく段階に入りますが、この経験を忘れずに頑張って欲しいですね。

編集 まじプロ大学生インターン 内海和幸

2015年10月24日土曜日

まじプロ2015活動レポート 2回目の活動報告

10月11日(日)に湯島地域活動センターにて2回目となるオリエンテーションを開催しました。
今回は6名の高校生が参加しました。

初参加の高校生も居たことから、最初に自己紹介をし、ボランティアの配属先を発表しました。

初回に続き行われた寄付先セッションでは、認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワークの香月様にお越しいただき、具体的な活動内容についてご説明頂きました。
ボランティアの力が非常に大きいと知り、支えていくことの大切さを改めて痛感しました。



続いて、まじプロ本題である起業について、インターンとして参加している大学生の小川さんによる起業レクチャーを受けた後、高校生のみなさんにどんな起業をしていきたいかビジョンを書いてもらいました。


自分の中でやりたいことが決まっている高校生が多く、紙いっぱいに書いている人が多かったです。
大学生のアドバイスも取り入れつつ、プランをある程度練ることが出来たのではないかと思います。

午後の部では、今回のまじプロ2015にご協賛頂いている株式会社教育ネット様にご協力頂き、中高生のネットリテラシーについて考えるワークショップを開催しました。


教育ネットより大笹様、古賀様を講師にお招きし、高校生、大学生を交えてワークを行いました。

前半ではネットのお悩みについて高校生グループ、大学生グループに分かれて意見を出し合い、解決策を考えるというグループワークを行いました。

スマホやLINEの普及など、中高生のネット環境が短期間に大きく変化していることから、高校生・大学生と数年歳が離れているだけでも意見が異なり、またネットに対しての見方も違っていることが分かりました。

後半では、「ネットあるある」についてみんなで話し合いました。

ここでは、高校生と大学生混合のグループを組み、ネットに関する「あるある」をお互いに出し合いみんなが共感する3つを発表するというものです。

発表する場でも高校生が積極的に行っている様子が伺えました。

今回、初めて参加した高校生もいたのですが、あまり緊張することなく楽しそうに取り組んでいたのが印象的でした。
今回からいよいよ起業体験に向けた活動が始まりました。

高校生と共に大学生も一緒になって考えて目標達成を目指していきたいです。

2015年10月7日水曜日

まじプロ2015活動レポート いよいよ まじプロ始動!!

104日(日)文京区の湯島地域活動センターにてまじプロ2015初の活動、
オリエンテーション&寄付先セッションを開催しました。

9名の高校生が参加してくれました。
今回の活動は、高校生は初めての顔合わせであり、大学生はこれまで準備してきた活動を実践する第一歩です。


Curiosity代表の小川の挨拶から始まり、まじプロの趣旨や今後の流れの説明、簡単な自己紹介…と進み最初は初対面、初めての空間ということもありやや緊張の面持ちでしたが、オリエンテーションに入ると高校生も大学生も一緒になり一気に楽しい雰囲気になりました。


オリエンテーション①「他己紹介」
大学生と高校生がペアになり、質問3分、紹介1分を交互に行い、どんな人なんだろう?こんな特技が?!などお互いを知り、仲良くなるきっかけになりました!!


オリエンテーション②「私は誰でしょうゲーム」
背中に動物カードを付け、自分が何の動物かを周りの子に質問しながらあてるというゲームです。これがなかなか難しいんですよ!キリン、モグラ、ゾウ、クマたくさんの動物がいました!(^^)! 予測しながら質問を考え答えを探す、単純だけど盛り上がりました!



お昼をはさみ、いよいよ多くのNPO様にお越しいただいて寄付先セッションが始まりました。

■ご協力いただいた団体
・あしなが育英会
NPO法人キッズアートプロジェクト
・認定NPO法人多文化共生センター
・認定NPO法人カタリバ
NPO法人Youth Create
NPO法人街ing本郷
・認定NPO法人いきいきフォーラム草の根支援
・認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク
※当日は所用のため欠席、後日活動紹介に来ていただきます。

午前中の賑やかさとは打って変わって、そこには真剣な表情で聞く高校生の姿が。本気で問題に取り組んでいる大人を見て、思いを聞いて、高校生も私たち大学生もたくさん刺激を受けることができました。大変貴重な機会であったと思います。ありがとうございました。



 NPO法人Youth Createの原田様のプレゼン


いよいよ始動した「まじプロ2015
これから高校生たちはNPOでのボランティアを経て、起業プランの企画・準備・実施をしていきます。大変なこともあるかもしれませんが、これから一緒に頑張っていきましょう!!

2015年9月7日月曜日

まじプロ2015 参加高校生募集中!


まじプロ2015〜高校生チャリティ起業体験プログラム〜に参加する高校生を募集しています。

活動の詳細、説明会のご案内などは下記のページをご覧ください。
◎まじプロWeb www.majipro.com


■まじプロとは?
 『リアルな社会貢献×リアルな起業体験』をテーマに、昨年より実施している高校生向けのチャリティ起業体験プログラムです。

 高校生が支援する社会問題を選び、NPO等の寄付先団体でのボランティア活動を経験した後、チャリティ資金の獲得に向けたイベントや物販などの企画を全て自分たちのグループで行います。この活動で得た収益は自ら希望したNPO等へ寄付します。

 仕事や働くことなど、社会やお金に対する価値観を広げるとともに、チームワークの大切さやコミュニケーションの難しさなど、実行・経験するからこそ得られる実践型のプログラムです。

■こんな人におすすめ!
✔ 仕事、働くこと、社会の仕組みに触れてみたい!
✔ 普通では出会えないような仲間や大学生と出会いたい!
✔ 学校や部活ではなかなかできないことを経験してみたい!
✔ 普通のボランティアとは違う形で社会に貢献してみたい!
✔ 「起業」に興味がある・体験してみたい!
✔ 新しいことにチャレンジしてみたい!

2015年7月28日火曜日

まじプロ2015 学生インターン・ボランティアのプレ活動を行いました

7月27日(月)、まじプロのインターン・ボランティアに参加する学生を対象に第1回目の「プレ活動」を行いました。

8月の本格的な活動開始を前に、参加の動機や想いなどを参加者同士で共有するワークをはじめ、8月に実施するオリエンテーション(事前学習)の内容について意見交換を行いました。

次回、7月31日にも2回目のプレ活動を行います!

★まじプロボランティア・インターン募集中!
活動・説明会の詳細はこちらのページをご覧ください。

2015年7月13日月曜日

まじプロ2015 第2回インターン・ボランティア説明会を開催しました

7月9日(木)に文京区の東洋大学白山キャンパスにて第2回まじプロインターン・ボランティア説明会を開催しました。

第1回の説明会とは異なり、最初にアイスブレイクを兼ねたグループワークを約30分程実施しました。


グループワークは前回と同様に『チャリティ起業プランのアイデアを考えよう』をテーマに、応援したい人・問題・課題についてアイデアを共有した後で、起業のアイデアについても同じように検討・共有を行ないました。


冒頭にグループワークを実施したこともあり、終始和やかな雰囲気の中で説明会が行われました。


次回、第3回は7月25日(土)13:30より、文京区の汐見地域活動センターにて開催予定です。ぜひお気軽にご参加ください。

★まじプロインターン、次回説明会の詳細はこちらのページをご覧ください。

2015年6月24日水曜日

まじプロ2015 第1回インターン参加者説明会を開催しました

6月23日(火)に文京区の湯島地域活動センターにて第1回まじプロインターン参加者説明会を開催しました。


はじめに昨年の文京社会験学コンテストの活動報告や今年の活動の流れ、団体概要などについて説明を行いました。

説明終了後は、15分間の模擬グループワークを実施。
高校生グループとしての立場を想定し、チームでチャリティ起業プランのアイデアを出し合いました。

まじプロのインターンを検討されている方を対象とした説明会は、今後も複数回開催予定です。

次回、第2回は7月9日(木)19時より、文京区の小石川ミライナガヤにて開催予定です。ぜひお気軽にご参加ください。

★まじプロインターン、次回説明会の詳細はこちらのページをご覧ください。

2015年6月2日火曜日

まじプロ2015 第1期学生インターン募集

Curiosityでは、「まじぷろ2015」高校生チャリティ起業体験プログラムをサポートしてくださる学生インターンを募集しています。


◎まじプロとは??
 まじプロとは、高校生向けのチャリティ起業体験プログラムです。

 高校生が支援する社会問題を選び、NPO等の寄付先団体において短期間のボランティア活動・実務を経験した後、チャリティ資金の獲得に向けたイベントや物販などの企画を自らのグループで行います。この活動で得た収益は自ら希望したNPO等へ寄付します。

 一連の流れを全て自分たちで行うことで、仕事や働くこと、お金に対する理解を深めるとともに、グループの意見をまとめる難しさや大人・他者とのコミュニケーションの大変さなど、実社会でのリアルな経験の場を提供しているプログラムです。

【募集要項】
■活動期間
・2015年7月下旬~2016年2 月上旬

■活動内容
・ビジネスマナー、コーチング、プレゼンスキル等の事前オリエンテーション
・高校生向けプログラムの運営・管理(Web・広報等)
・高校生のサポート《希望、得意分野等を確認した上で担当を調整します》

■必須要件
・週1~2回の活動・会議等に参加できる方
・自宅等でパソコン作業ができる方

■対象者
・大学生・大学院生(学年不問/休学中の学生も歓迎します)

■活動場所
・主に文京区内

■費用等
・参加費:3,000円(資料代、会場代、ボランティア保険代等)
・活動にかかる交通費支給(条件・上限金額有り)


【よくある質問】
Q.予備知識や経験がないと参加できませんか?
A.特に予備知識や経験などは必要ありません。
オリエンテーションでの事前学習、ワークショップ等を通し、今回の活動はもとより、将来に渡って必要とされるスキルを身につけて頂けるように、経験豊富な社会人がしっかりサポートします。
真剣に取り組んで頂ける方であれば、どなたでもご参加頂けます。

Q.大学の授業・試験、サークル、バイトとの両立はできますか?
A.可能です。それぞれのスケジュールに合わせて活動することが可能ですが、責任感を持って取り組むことが望まれす。説明会やメール等でお気軽にご相談ください。

Q.1人での参加は可能ですか?
A.もちろん、1人でのご参加も歓迎します。この機会を通じ、ぜひ新たな仲間を作っていただければと思います。

Q.得意分野や希望する活動をすることはできますか?
A.得意分野や興味のあること、それぞれのご希望や経歴などもお聞きした上で、担当・役割を決定します。


【活動の流れ】

7 月下旬より活動を開始し、最初にオリエンテーション(基礎知識、スキル等の事前学習)を行います。その後は、高校生の募集やプログラムの検討・準備をはじめ、開講まで高校生の活動をサポートするなど、講座運営に関して一連の流れを担います。
閉講後はインターン活動の振り返りとしてレポートをまとめるとともに、活動を振り返るワークショップを実施します。
(※スケジュール、内容等は一部変更になる場合があります)


【一緒に成長する機会として】
◎社会人基礎力が身につきます
ビジネスマナーやリーダーシップ、スケジュール管理、プロジェクト運営、コミュニケーション能力など、今後の学生生活はもとより、就職活動や社会人になってからも必要とされるスキルを身に付ける機会となります。
講師を務める社会人は国家公務員や大手広告代理店OBなど、それぞれの分野の第一線で活躍している方ばかりです。経験豊富な社会人が皆さんの活動をしっかりとアシストします。

◎お金、働くこと、社会貢献、ソーシャルビジネス、起業、ベンチャー、教育 … 学べることは一つではありません
「リアルな社会貢献×リアルな起業体験」というテーマの元に学ぶのは高校生だけではありません。高校生が行うプロジェクトの運営やサポートを通じ、大学生自身もお金・働くことや職業への理解、起業、ベンチャー、ソーシャルビジネス、教育などに対する理解を深める機会として位置づけています。
高校生・大学生・社会人がともに学び、経験し、将来に渡って様々な分野で活躍できる人を育み、輩出していきたいと考えています。

一緒に成長していくことのできる皆さんのチャレンジをお待ちしています!


【こんな人におすすめ!】
✔ リーダーシップを身につけたい!
✔ 大学以外の場で、社会経験を積んでみたい!
✔ 将来、人を育てる仕事に就こうと思っている
✔ 大学やサークルではなかなかできないことを経験してみたい!
✔ 高校生と一緒になって、プロジェクトを成功させてみたい!
✔ 普通では出会えないような社会人や仲間と出会いたい!
✔ 起業体験をしてみたい!


【説明会申込みフォーム】
・説明会に参加希望の方は、下記のフォームに必要事項ご記入の上、送信してください。
・まだ参加を検討中、相談してみたいという方でも構いません。お気軽にご参加ください。


【チラシ】
・チラシのデータをご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。

2015年5月24日日曜日

NPO法人YouthCreateのイベント『YouthCreate Talk!』に代表の小川がゲストとして参加します

「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動をしている、NPO法人YouthCreateが5月30日(土)に中野で開催するイベント『YouthCreate Talk! 教育×政治 ~考えること、体験することの面白さと大切さ~』に代表の小川がゲストとして参加します。

昨年度の「文京社会験学コンテスト」の活動について紹介させていただくとともに、後半のパネルトークでも意見を交わします。

ぜひお気軽にご参加ください。

◆参加申込み、詳細はYouthCreateのホームページをご覧ください。
NPO法人YouthCreate http://youth-create.jp/

2015年3月24日火曜日

お茶の水女子大学付属高校の学校新聞で取り上げて頂きました

お茶の水女子大学付属高校の学校新聞「お茶の水」(3月17日号)で、文京社会験学コンテストを取り上げて頂きました。
同校から参加した3グループの活動について紹介されています。


2015年2月15日日曜日

文京社会験学コンテスト 最終報告会を開催しました

1月31日(土)に文京社会験学コンテストの最終報告会を文化シヤッターBXホールにて開催しました。

昨年7月から各グループで取り組んできた半年間の活動の成果を来場者の皆さんに発表するもので、当日は70名の方にご来場いただきました。




今回会場となった文化シヤッターBXホールは、文化シヤッター株式会社のご好意により、無償でご提供いただきました。

会の冒頭では、来賓としてご来場いただいた、成澤廣修文京区長、辻清人衆議院議員より一言ご挨拶をいただきました。




続いて、各グループから活動報告を行いました。

プレゼンテーション形式で行われ、1グループあたり12分間の発表、3分間の質疑応答、計15分の発表時間を設け、参加した6グループより発表を行いました。




審査にあたっては、協賛企業・団体、行政からそれぞれ4名の方に審査員を務めていただきました。

■審査員
・伊藤 守さん(東京本郷ロータリークラブ理事/毎日コムネット 代表取締役社長)
・當山 徹太郎さん(文化シヤッター株式会社 特需事業本部 新事業開発室 課長)
・鈴木 大助さん(文京区 男女協働子育て支援部児童青少年課 青少年係長)
・境野 詩峰さん(文京区 区民部協働推進担当課長)
・今村 亮さん(認定NPO法人カタリバ・文京区青少年プラザb-lab館長) ※当日は所用のため、欠席

※審査員のプロフィールはこちらをご覧ください。


審査の結果、女子高生向け地域情報フリーペーパーを制作した「Support the Girls」が最優秀賞に選ばれました。

表彰では各審査員がプレゼンターとなり各グループに壇上で賞状、トロフィーが手渡され、その際に各審査員より一言講評をいただきました。



報告会終了後には、スタート時からグループの活動をサポートした社会人の「伴走者」より、修了証を各受講生へ手渡し、半年間の活動を締めくくりました。



今回のコンテストでは、最終報告会にご来場いただいた皆さまをはじめ、初めての取組みにも関わらず、多くの方に活動にご協力をいただきました。

次年度も活動を継続していく予定ですので、引き続き、応援よろしくお願いします。


◆審査結果

グループ名
企画概要
最優秀賞
Support the girls
地域情報フリーペーパーの制作
優秀賞
TEA GROUP
「キッズアートプロジェクト」 チャリティーグッズ製作・販売
審査員賞
SUKASUKATAN
チャリティ鍋パーティーの開催
敢闘賞
COW
教育支援ボランティア参加
敢闘賞
Once a PINE
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国際交流料理教室の開催 

2015年2月3日火曜日

地域メディア「Jibun」掲載 文京社会験学コンテスト最終報告会レポート

文京区の子ども・子育て・まち情報を発信している地域メディア「Jibun」にて、文京社会験学コンテスト最終報告会の様子を掲載していただきました。

今回、許可を得て2月1日付けで掲載していただきました記事を引用・ご紹介させていただきます。

情報誌やパーティーで稼いで寄付して気づきや学び/高校生の「文京社会験学コンテスト」最終報告会MOYOプレゼン地域情報誌を発行して得た広告料を、途上国の女性支援に。チャリティ鍋パーティーの売り上げを、あしなが育英会へ。起業と社会貢献を高校生に同時に体験してもらおうという「文京社会験学コンテスト」の最終報告会が1月31日、文京区西片の文化シャツターBXホールで開かれた。区内の高校に通う6グループ25人が、約半年かけ、自らが考え出したイベントや物品販売などの「事業」を通して得た収益を、NPO法人などに寄付するプロジェクト。紆余曲折の末、事業ができなかったグループもあったが、懸命に考え行動した高校生の姿に、会場からは「大人の方が学ばせてもらった」との感想も。最優秀賞は、フリーペーパーで10万円の収益を上げ、途上国の女性教育支援をしているNPOに寄付した「Suppport the girls」が受賞した。問題解決力やコミュニケーション力などの「生きていく力」を高校生に養ってもらうことをねらい、NPO法人Curiosity(キュリオシティ)が主催。各グループは5万円を元手に、自ら事業を企画し、収益を上げることを目標にした。文京区在住・在勤の社会人が各グループに1人、伴走者としてついた。MOYO中身最優秀賞の「Suppport the girls」は3人の女子高生グループ。途上国で高校に行けない同世代の女性がいることに問題意識を持ち、寄付先はすぐ決まった。地域情報誌「MOYO(スワヒリ語で「心」の意味)」を制作することにし、夏ごろ、広告を取るために区内の店を100店以上訪ね歩いた。相手にされないこともあったが、チェーン店でなく個人商店が狙い目と気づき、最終的に26店から広告を取った。秋にA4版9ページの情報誌を1500部制作。高校やイベントで配布したほか、20カ所以上の店などに置いてもらった。売り上げは広告費だけだが目標の10万円を達成。寄付を受けたNPO法人「ルーム・トゥ・リード」の担当者は「この金額で4人の女性が学校に通える」と喜びを語った。餃子パーティー中国出身者や在住経験者のグループは中国語も学べる手作り餃子パーティーを企画、外国にルーツを持つ子どもたちの教育支援団体に寄付した。入院中の子どもたちが描いた絵を、デザイナーの力を借りてノートや絵はがきといったグッズにして販売したグループもあった。キッズアートしかし失敗も多かったようだ。ダンスライブを企画したが出演者と日程が合わず中止、ケーキ作り体験イベントを企画したら保健所の申請の問題が生じて中止、最終的にチャリティー鍋パーティーに落ち着いた、という例も。準備が間に合わず、華道部や茶道部員であることを生かしてこれから「和文化体験」イベントを開くグループもある。老人ホームに行ったり、ゆるキャラ出演交渉に奔走したり、芸人出演交渉のため吉本興業を訪ねたら日曜日で休みだったり……曲折を経てスポーツイベントに絞り、小学校にもチラシを配ったものの参加者が集まらず、イベントは中止、次の手がかりができたところでタイムアウト、というグループもあった。Exif_JPEG_PICTURE(あいさつするキュリオシティ理事長の小川さん)
キュリオシティ理事長の小川智康さんは「6グループが何かしらの成果をあげて最後まできたのがすごい」という。「高校生のチャレンジ精神やモチベーションに驚かされた。成功がよくて失敗がだめなのではなく、それぞれに気づきや学びがあったことがよかった」と話していた。社会験学コンテストは来年度も続けるという。(敬)