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2014年8月14日木曜日

社会験学コンテスト グループ紹介⑥「Support the Girls」

文京社会験学コンテストに参加している各グループより、活動の様子を自らレポート!
初回となる今回は、活動内容や目標などについて紹介します。

6番目に紹介するグループは「Support the Girls」(サポート・ザ・ガールズ)です!


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☆Support the Girlsとは?
普段出来ないような体験をしてみたい、自分たちで企業を経験し自分たちが稼いだお金で寄付をしてみたい…こんな思いから、3人が集まり活動することになりました。
私たちは、3人とも女子高の女子高生であることから、世界の女子教育には特に関心があります。

同じ女の子として、少しでも助けになりたい…そんな思いからこのグループ名がつきました。



☆寄付先について
私たちと同年代の子どもや、私たちよりもっと小さい子どもが、学校に行けないという現状が世界にはあります。

例えば、インドでは小学校就学率が男子で90%、女子では87%、中学校就学率が男子で59%、女子では49%と、女子の就学率は男子に比べて低く、それに伴い、男子の識字率は87%、女子の識字率は77%であるというのが実態です。

日本では、小学校、中学校就学率、識字率ともにほぼ 100%であり、私たちは教育を受けることができているにも関わらず、世界の子どもたちにとってそれが当たり前でないことを知りました。特に、私たちが女子高生であるということもあって、女子教育に対する認知の低さに問題意識をかんじました。

そのような子どもたちの助けになりたいと思い、ルーム・トゥ・リードという支援団体を通じて、支援を行おうと考えました。ルーム・トゥ・リードでは、東南アジアやアフリカなどの地域に、学校や図書館を建設したり、貧しくて学校に行くことができない女の子に奨学金を出したりと、寄付されたお金を使って、様々なプロジェクトを行っています。

私たちが寄付したお金がそのようなプロジェクトで活用されれば、わずかではありますが、私たちの問題意識に沿った、支援ができると思います。目標は10万円寄付することです。